最初はアルバイトからはじまった

最初はアルバイトとして入りました。友人の紹介というのもあり続けていたというのが本音です。しかし、いつのまにか仕事が楽しくなっていったというのが続けている理由だと思います。
解体工事は常に同じところで仕事を続けるわけではありません。色んなところで、様々な建物を解体します。毎回、仕事内容が変わり、ふとした瞬間に「あ、自分成長できている」と思えることが特におもしろかったですね。

1級建築施工管理技士への挑戦

スキルを磨くことは決して「腕」だけではありません。解体工事を知れば知るほど、建物の構造を含め、知らなければならないことが増えていきます。そこで今度は「知識」としてのスキル、つまり資格取得へと進み始めました。資格をもつだけでは意味はありませんが、資格があるからこそ仕事ができます。また、資格を取得したことで仕事の幅が広がるのも事実です。
その中でも一級建築施工管理技士を取得したことは自分としても大きな一歩でした。それは、現場管理者から責任者として工事全体を取り仕切る立場へと昇格となったきっかけでしたから。

若手管理者として億越え工事の責任者へ

担当する工事は大小様々です。中には1億円を超える工事もあります。若干30歳そこそこでそんなに大きな工事を任せられることは解体業としては珍しいと思います。それも会社の「挑戦」に対する姿勢の表れだと思います。

答えがないから面白い

解体工事に答えはありません。色々な壊し方があります。その壊し方が他社より優れていることも劣ることもあります。経験は大切ですが、それだけではないということです。ある意味常識外れな考え方がすごい成果を生み出す可能性を秘めています。

入社のきっかけは父親が働いていたから

桑原組に入社したきっかけは自分の父親が桑原組で働いていたからです。父親は解体工事業がまだモンケン（鉄球）で建物を壊していた頃、いち早く圧砕機で解体工事をはじめた人だったそうです。
当時は色々と周りから言われたそうですが、圧砕機を使った解体方法が一般的になった今、広島の解体工事に関わる人で父親を知らない人は少ないのではないかと思います。そんな広島の解体を支えてきた父親が心底惚れた会社に入ってみたい、そう思いました。

様々な職種の人が混ざり合う現場

解体工事のおもしろさは色々ありますが、やはり現場を完了させる達成感が一番だと思います。現場には様々な職種の人がいます。そんな業種の人たちが混ざり合う現場の中で、力を合わせて現場を完了させる、これは他にはない面白さだと感じています。

休日はしっかりと楽しむ

休日はしっかりとリフレッシュする時間に使っています。体を動かすことが好きなので外で過ごしていますね。夏はツーリングに行ったり、冬はスノボに行ったり。仕事と休みはしっかりとメリハリをつけて楽しんでいます。

施工能力の高さは県内随一！

桑原組の魅力は何といっても、施工能力の高さです。お客様の様々な注文に対応できる技術力は他社にはない強みだと思います。コスト、工期、騒音・振動対策や市街地での解体など課題は現場により様々です。そんな課題をひとつひとつ解決し、しっかりとした安全対策と施工管理で現場を完了させる会社だからこそ誇れる会社だと感じています。

解体だけでなく、その後の土地活用まで提案しています

営業として、解体工事を受注することが主な仕事ですが、それだけでは終わらずその後の土地活用まで含めてお客様へご提案できるのが桑原組の魅力の１つだと思います。言葉で表すと簡単ですが、実際にやろうとすると難しいものです。
しかし、銀行や不動産、ゼネコン等、地域内に幅広いネットワークのある桑原組にとって、そのような提案は不可能ではありません。次世代に生かせる土地活用の提案という、お客様にとって真に求められる確かな「価値」を創り出せるおもしろさは他にはありません。2017年4月からスタートする無印良品の家の施工・販売もそのような価値創りに会社として取り組んでいる証拠です。

キャリアステップで目標が明確！

桑原組は解体工事会社としては珍しく、組織体系や評価制度もあり、自身が成長できるフィールドがあると感じます。社内で評価制度のことをキャリアステップと言うのですが、年に2回このキャリアステップにのっとって自分自身が今どのような状況なのかを確認できます。逆に言えば、会社へPRする場が年に2回もあります。
また、キャリアステップは一種の目標管理でもあるため、自分が何を目指していけば良いのかが明確です。そしてそれをサポートしてくれる仲間がいることも心の支えになっています。

グループ会社まで含めると60名近い社員。多様な人が揃った職場です

桑原組はグループ会社が2社あります。そこには、元リクルートの子会社で社長をやっていた人、外装工事に携わっていた人、住宅メーカーで営業トップだった人等、色々な人がいます。そんな人たちが集まる桑原組（桑原グループ）だからこそ、築き上げることができるモノがあると感じています。
桑原組の「挑戦」姿勢は尽きることがありません。そしてそれは、多様な人たちが集まり、団結し、推進していく強さがこの会社にはあるからだと思います。

休日は家族との時間に

休みの日は休む！これが桑原組のルールだと思います。自分は、家族とご飯を食べに行ったり、買い物したりと家族サービスをしています。仕事と休みのメリハリを大切にする会社です。