10月28日（土）に中国新聞ビル7階（広島市中区土橋町7-1）で
「住まいの終活セミナー＆相談会」を開催しました。
約80名もの方にご来場いただき、本当にありがとうございます。
セミナーの講師は、桑原組が行っている「空き家管理サービス」の運営会社である
㈱L＆Fより、森 社長にお越し頂きました。
㈱Ｌ＆Ｆは、千葉市に本社を置く、空き家管理専門事業者で、
国内で唯一、47都道府県に対応した「空き家管理サービス」を展開しています。
森 社長は、管理レポートの動画配信を可能にするクラウド型「空き家管理システム」を独自開発、特許を取得されており、
桑原組も加入している「日本空き家サポート」という、空き家の管理～売却等をトータルでサポートする 全国ネットワーク を運営されています。
様々な地域や、事業者からの、空き家に関するセミナー依頼は、年間 100回を超えるそうです！
今回の講演のテーマは
「子供、孫に“負”動産を残さないために～住まいの終活始めていますか？」
というタイトルでした。
社会問題にもなっている
空き家の実態、
空き家に関わる法律のこと、
空き家の管理を怠ってしまった際に起こりうる様々なリスク、など
たくさんのお話しをして下さいました。
特に、法律に関しては、
来月、2023年 12月に改正法が施行される「空家対策特措法」や
2024年4月から始まる「相続登記の申請の義務化」など、
ルールが変わっていく時期に差しかかっています。
所有者の責任として損害賠償を支払うリスクもあるそうなので、手遅れにならないように住まいの終活を少しずつ始めていくことがとても大切だなと思いました。
また、セミナー終了後には、桑原組スタッフで個別相談会を行い、
空き家管理サービスだけではなく、解体工事や不動産売買、リフォーム、リノベーションなど、
お客様それぞれの状況を伺い、ご相談に対応させていただきました。
空き家に関するお困り事や、お悩みがございましたら、
桑原組まで、いつでもお気軽にご相談ください！
お問い合わせ先↓
日本空き家サポートホームページ
