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1月

新着情報

無印良品の家 広島西店 現場進捗情報

みなさま、あけましておめでとうございます。2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
今年は辰年、十二支の中で唯一の架空の生き物ですね。
なぜ架空の生き物である 「辰」 が十二支に選ばれたのでしょうか。
そもそも十二支は中国伝来のもので諸説ありますが、、、

1. 古代中国の文化や宗教において 「龍(ドランゴン)」 が非常に重要な役割を果たしていたため。
(龍は権力、強さ、幸運の象徴であり、中国の皇帝はしばしば自身を龍と同一視していたとも言わ
れています)
2. 十二支は元々自然界に存在する動物で構成されていたが、時間の経過と共に一部が伝説上の
生き物に置き換わったという説。特に 「辰」 は元々別の動物(例えばワニや蛇のような爬虫類)
を意味していたが、後により神秘的で重要な象徴である 「龍」 に置き換わった可能性がある。
3. 中国の 『漢書 律暦志』 では、辰は 【ふるう、ととのう】 を意味する 【振】 で、陽気が動いて万物が
振動し、草木もよく成長して形がととのった状態を表すと解釈されています。 十二支は、もともと
植物が循環する様子を表しているので、十二支の5番目に草木の形がととのった様子を表す
「辰」 がくるという説。

調べ始めるときりがないくらい他にも説があるようですが、今回はそれっポイものをご紹介しました。

それでは、新年最初の投稿は現場の状況をご報告いたします。
(施主様、掲載許可分です)

■ 上棟@広島市佐伯区

昨年12月末、広島市佐伯区の 「木の家」 が棟上げとなりました。
雪が降りそうなとっても寒い日でしたが、普段見慣れない光景と大きな重機にお子様は大はしゃぎ!
ご主人様も、組み上がっていく我が家を見上げて感慨深げに目を細めていらっしゃいました。
3間×5間の2階建ての 「木の家」、桜の頃のお引き渡しに向けて着々と工事が進んでいます。
みなさん、師走の寒空の下での作業大変お疲れさまでした。

   

■ 間仕切り工事@廿日市市

ご入居から5年が経過された、2階建ての 「木の家」
この冬、お子様の成長をきっかけに間取りをリフォームされました。

男の子と女の子の兄妹ということで、建築当初から、将来部屋を間仕切ることを想定した間取りにされていらっしゃいました。
そしてこのたび、お子様たちから “自分の部屋が欲しい“ という要望が出たことにより、2階のフリースペースに間仕切り建具を設置して兄妹それぞれの独立した個室を作成。
個室ができたことによって、これまでの 「無印良品の家」 の開放的な一室空間の雰囲気を損なわないよう、吹抜け側は乳白色のアクリル建具で採光面に配慮。
大掛かりに見える工事ですが、約半日でご希望の空間を生み出すことができました。

空間に役割を固定させず、ライフスタイルの変化や家族の成長に応じて簡単に安全に変化させていくことができる一室空間の家だからこそできた今回の工事。
さらに、何年か後にお子様が独立されご夫婦お二人だけの生活になった際は、この間仕切りを取ることも想定済みとのこと。
その時はまた、よろしくお願いいたします。




次回も施主様の許可がいただけましたらご報告させていただきます。
 

 

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