3M製フルハーネス・ランヤード を販売しています
1年間で発生する墜落、転落事故の発生件数は?
1. 5千件
2. 1万件
3. 2万件
ファイナルアンサー?
正解は…
3. 2万件 です。
厚生労働省の労働災害統計によると、2017年、日本では、墜落・転落死傷災害が年間2万件以上発生し
死亡災害は258件を数えました。
1件につき1人が被災したとすると、1日50人以上が墜落し、1週間で5名が命を落としていることになります。
こうした背景を受けて厚生労働省は、2019年2月に安全帯の性能要件見直しと、
適切な使用方法習得の義務化を主な柱とした法改正を実施しました。
段階的に現行構造規格の安全帯は着用・販売が禁止され、フルハーネス型安全帯に完全移行します。
◎2019年2月 新ルールによる法令・告示を施行。高さ6.75メートル以上、
建設業では高さ5メートル以上でフルハーネス型の着用を例外なく義務付ける
◎2019年7月末 現行規格品の製造中止
◎2022年1月 現行構造規格の安全帯の着用・販売を全面禁止
つまり、2022年1月までに現行規格品ではなく、新規格の製品を準備しなければなりません。
と、前置きが長くなりましたが、
桑原組ではスリーエムジャパンとの20年以上のパートナーシップを活かし
新規格に対応した3M製のフルハーネス、ランヤードを販売しています。
新規格に適合したフルハーネスは、墜落制止時の安全性に加え
現場の方の声も取り入れることで、使いやすさを徹底追及しています。
3M製のフルハーネスは8つのタイプがありますが、桑原組のオススメは以下の3つです。
ランヤードは巻取式、伸縮式があり、用途に合わせてお選びいただけます。
幅広いラインナップから、作業や用途に最適なフルハーネスやランヤードをお選びいただけます。
もちろん、製品選びやオプションのご提案もいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
TEL 082-272-6006
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