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【桑原組のSDGs】 キャップを集めてワクチン支援

新着情報

【桑原組のSDGs】 キャップを集めてワクチン支援

桑原組はSDGs (Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標) に対し、
その理念に共感し、企業行動・事業活動を通じて目標達成に貢献しています。




桑原組ではSDGsの目標達成に貢献すべく、いくつかのアクションを行っています。
本日お伝えするのは、「ペットボトルのキャップを集めてワクチン支援」。

SDGsの目指すゴールは以下の2つ。


1. 貧困をなくそう
3. すべての人に健康と福祉を


桑原組では、捨ててしまうペットボトルのキャップを収集し、
そのリサイクルで発生した利益を発展途上国のワクチン代として寄付する取り組みに参加しています。
2020年11月末時点で4,171個のキャップが集まりました。


キャップは430個で10円になります。ポリオワクチン1人分は20円。
4,000個余りでようやく4人分のワクチン代になりますが、
飲み終えたペットボトルのキャップをゴミとして捨ててしまうのではなく、
集めて渡すということだけで、子どもたちの命を助けることができます。


SDGsと聞くと、「難しそう」「遠い国のことで自分には関係ない」といった感想を抱かれがちですが、
私たちの日常生活における身近なアクションが、SDGsと深く関連していることが多々あります。
今日から少し、SDGsを意識してみませんか?
ちょっとした心がけやアクションが、日本や世界のためになるかもしれません。 

桑原組は、地域の人に寄り添い、時代に寄り添う、
事業活動・社会問題に有効な対策を提案できる企業体であることを目指しています。



ペットボトルキャップがワクチンにかわるまで
1.桑原組で収集したキャップを、回収業者が回収
2.集められたキャップはワークピア広島様で集約し、安佐北区にあるリサイクル事業者に送付
3.リサイクルメーカーは、樹脂メーカーに売却して対価を得る
4.この対価をNPO法人 世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)に寄付
5.寄付金で購入したワクチンが、ユニセフを通じて世界の子どもたちに届けられる
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