土壌汚染の対象敷地内に「洗浄プラント」を設置し、現地での処理を施して汚染処理を行います。洗浄施設にて「分級・洗浄」することで、汚染対象物質は砂礫から洗い落され、粒径毎に分離されます。分離した汚染物質の残る粘土は、脱水ケーキとし、汚染土壌として処理します。

• 洗浄施設にて「分級・洗浄」した土は、埋戻土として再利用できる。
• 敷地外へ搬出する土量が大幅に削減できる。

桑原組では煙突アスベスト処理として「WJB工法」による施工を行っています。WJB工法（ウォータージェットビベリアン工法）とは回転噴射ノズルを備えた超高圧水の吐出によって石綿円筒管、断熱材を破砕除去する工法です。

• 騒音が少ない。また湿潤化除去のためアスベストの飛散を抑制できる。
• コンクリートの継ぎ目に食い込んだアスベスト繊維も超高圧水で除去できる。