Kビーム工法
解体事業(総合解体)
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解体工法(大型建造物)
桑原組が得意とする大型建造物の解体工事。その工法は大きく2種類あります。
解体する対象物、近隣状況と各工法の特性を踏まえて、最も適した工法を選択して施工を行います。
![]() 重機を屋上へ揚げて、屋上階から階下へ解体をしていく工法です。
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![]() 地上から重機を使い、建物を解体する工法です。 |
解体工事の種類
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K-ビームデッキ工法
梁から梁まで鉄骨をかけ、その上を重機が動くことで重機の荷重を直接スラブ(床)にかけない工法、それが「K-ビームデッキ工法」 です。
桑原組が独自で開発した解体工法で、数多くの階上解体で実績を積み重ねています。
●工期短縮 ●安全性向上 ●コスト削減
●市街地建物(RC造、SRC造) ●狭小地建物 ●高層建物(地上解体ができる高さまで)
Kビームデッキ工法の特徴 –工期短縮&安全性向上–
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市街地では重機の配置スペースに限りがあるため、屋上から階下へ解体をしていく「階上解体」が多く活用されます。階上解体では大型重機の使用が制限されるため、工期短縮が難しいとされています。しかし、Kビームデッキ工法を活用することにより、重機制限が緩和でき、作業効率が向上します。 |
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階上解体は、重機の重さに耐えるために、強力サポートと呼ばれる仮設材を使用します。重機による床スラブが抜けることを防止するためには、強力サポートの設置数も多く必要です。 しかし、Kビームデッキ工法は梁と柱に荷重をかけるため、強力サポートは梁下のみとなるため、設置数を減らすことができます。 この2つの特徴により、「工期短縮」、「安全性の確保」といった高い施工品質を実現させています。 |
解体工事の流れ
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