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広島の解体業なら桑原組

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解体事業

解体事業(総合解体)

 

解体工事は建設業界におけるトップバッターであり、建設あるいは街創りのはじめの一歩を踏み出す重要な役割をもつ工事です。 そのため、安全作業はもとより、工期厳守、近隣配慮等多くのことが求められます。
桑原組は50年以上の歴史によって培われた建築物解体の技術・ノウハウを活かし、お客様からの様々なニーズに的確、適切に応えた工事をご提供します。

解体工事の種類
解体工事の流れ
施工事例

 

解体工法(大型建造物)

桑原組が得意とする大型建造物の解体工事。その工法は大きく2種類あります。
解体する対象物、近隣状況と各工法の特性を踏まえて、最も適した工法を選択して施工を行います。

 

 

 

階上解体工事

重機を屋上へ揚げて、屋上階から階下へ解体をしていく工法です。
狭小地等でのビルの解体で活用される方法の1つとなります。重機をビルへ設置するため、事前に躯体強度等を計算して、施工を行います。

  地上解体工事

地上から重機を使い、建物を解体する工法です。
重機スペースの確保できる広い場所での工事に適しています。階上解体と比較して、管理がしやすく、工事のスピードも早いのが特徴です。

 

 

解体工事の種類

 

オフィスビル・商業ビル解体(改修)

オフィスビルや商業ビルの解体現場は、他の建物と隣接している現場が多く、解体作業には効率の良さだけではなく、周辺への影響を最小限にする高い安全性・環境親和性も求められます。
桑原組は、これまでに市内の大型商業ビル、大手百貨店や有名ホテルをはじめとした改修・解体工事を多く請け負ってきました。こうしたビルの解体では、特に周到な工事計画や状況の変化に応じた綿密なミーティングにより、慎重かつ繊細な解体を行います。

 
工場・プラント解体(改修)

何千平米もあるような建築物が立ち並ぶ工場やプラントは、その生産設備の変更に併せて定期的な修繕が実施されます。工場などの構内では特に厳しい安全基準が定められますが、桑原組ではISO9001の取得により、いちはやく安全に対応できる体制を導入し、長年の信頼を得てきました。
さらに、これらの現場で使用される重機についても特に強力な能力と確実なオペレーションが求められます。桑原組は、そのような建築物の解体に自社保有の大型重機を導入し、安全で効率的な施工を実現しています。

 
店舗・オフィスの内装解体(原状回復)

ビルに入ったテナントオフィスや飲食、アパレル店舗等の内装解体(原状回復)は、作業時間の制限や深夜作業の発生、徹底した養生、騒音、粉塵対策が求められます。
桑原組では、建物の解体工事だけでなく、このような内装解体でも多くの実績があります。また、内装解体後の原状回復の要望にも柔軟に対応します。

内装解体について詳しいサイトはこちらへ

 
再開発工事・特殊構造物解体

街全体をリニューアルする再開発では、まず対象となるエリアをきれいに更地にするところから始まります。広島の市内をはじめとした多くの再開発工事に桑原組は解体を通して貢献してきました。特に最近では、広島駅や三原駅の駅前再開発事業や広島市内の大手町第一種市街地開発事業などで解体工事を請負い、再開発を着手する最初の段階として建築物の解体と更地工事を実施しました。
また、旧広島市民球場といった特殊な構造物の解体工事を行う等の実績も豊富にあります。

 
はつり工事

はつりとは、無駄なコンクリートを圧砕することで、基礎の杭をきれいにして再利用しできるようにしたり、新設杭の杭頭処理を行ったり、内装・外装・外構の仕上げなどを行う工事を指します。具体的には、柱を埋め込んだり、アンカーを打ち込む際に、カッターやドリルでアスファルト・コンクリートの地面を削る・剥がす等の作業をします。はつり工事は丁寧な施工と職人技が求められる工事ですが、桑原組では発注者から直接ご指名を頂戴するスペシャリストが多数存在します。

 
木造建築物解体(個人宅)

大型建物の解体工事を得意とする桑原組ですが、個人様からの問い合わせやハウスメーカー、工務店といった企業様からの木造建物の解体工事依頼にも対応しています。
木造解体工事は大型解体工事とは異なる重機、技術が求められます。しかし、廃棄物の分別や近隣あいさつといった点は変わりありません。近隣の方々にも最大限配慮した解体工事をご提供します。

木造解体について詳しいサイトはこちらへ

 

 

解体工事の流れ

 

 

1現地調査

解体作業に取りかかる第一段階として、現場の調査を実施します。調査では、建物の現状だけではなく、周辺環境や工事実施上で留意すべきポイントなどを洗い出します。
また、アスベストの有無なども調査し、分析報告します。

2施工計画の作成

現地調査の結果や解体対象物の図面を基に、解体の手順や重機の搬入ルートなどを計画します。ここで作成した施工計画は、その後のすべての作業の手順となります。
また、工事に必要となる許可や認可などの申請処理もこの段階で確認し、必要に応じて手続きを実施します。

3仮設工事・アスベスト対策・内装解体

現場の仮囲い、作業員の足場の設置、防音パネルや粉塵の飛散を防止するための外壁シートを設置します。並行して、建物の内部に取り残された机やイス、什器といった残置物を撤去します。
アスベストがある場合は除去を行います。

アスベスト対策についてはこちら

4躯体解体

建物そのものの解体です。施工計画に沿って、現場の状況に応じた自社所有の機材を用いて安全・確実に作業を進めます。高層ビルや大型プラントなどの解体では、大型重機を用いて解体作業を実施します。ここでの作業が最も解体現場らしいと言えます。騒音や粉塵の飛散防止に留意しつつ、安全確保が最優先されます。

5基礎解体・地中障害物撤去

地中の杭や基礎の撤去を行います。コンクリートなどが地中に埋まっていることも多く、慎重を要する作業です。もちろん安全第一で作業を進めます。
場合によっては、このタイミングで土壌汚染対策工事を行います。

土壌汚染対策についてはこちら

6整地

解体作業完了後、施工現場の地面をならし、最終確認を行います。整地された土地は、街創りの第一歩を踏み出し、新しい街の一部として生まれ変わってゆきます。

 

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