現場で身に着けた知識や経験を活かして
小西 敬二郎(Keijiro Konishi) 環境リスクマネジメント事業部 工事部兼環境部 部長 2000年入社 |
Q1. 現在の業務内容を教えてください。
解体工事の営業として、見積もりや工事の計画、人員の配置、備品の管理などの指示業務を中心に行っています。そのほか湯来リサイクルパークでは、役所への手続き・請求・近隣の対応などを行っています。
Q2. 担当業務の大変なところを教えてください。
入社から12年間ほど現場で働いていました。現場でも人とのコミュニケーションはありましたが、重機に乗って建物を解体したりダンプを運転したりという身体を動かす作業が中心でした。
10年前に内勤スタッフになってからは、特にお客様と信頼関係を築いていくためのコミュニケーションが求められます。最初は慣れないことだらけでドキドキしていましたが、とにかくいろんな現場を経験していく過程で自然と自分の自信につながっていきました。
同時に一級建築施工管理技士など難易度の高い資格取得にも取り組みました。仕事の合間を縫って専門の学校に通って勉強するのは大変でしたが、資格手当を頂けるようになったほか、業務の幅を広げるきっかけになりました。今では解体現場で働いていた経験があるという理由で、お客様に頼っていただけることも多いですね。
Q3. 桑原組のどんなところが好きですか?
私は人生の半分以上の間、桑原組で働いているので、桑原組は自分の家みたいに感じています(笑)
適度に自由な環境で仕事ができるのは桑原組の良いところなのではないでしょうか。
また、解体工事の仕事は、建物によって解体方法が違うので、飽きないところも魅力だと思います。
難しい工事は大変なこともありますが、それ以上にやりがいを感じることができます。今後もそういった工事にたくさん関わっていきたいですね。
Q4. 今後の目標を教えてください。
地域ナンバーワンのオペレーターを数多く育てることです。これまで培ってきた解体工事の実績と信頼に、更に磨きをかけていくためには後輩の育成に力を入れていく必要があると感じています。 です。 桑原組には大型の解体専用機を多数保有しているという強みがあります。オペレーターの育成を仕組化できれば、このような強みを存分に活かしていくことができるので、現場スタッフとも密にコミュニケーションを取りながら進めていきたいですね。
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