解体事例紹介
某教育機関 解体工事 |
更新日:2020年10月12日 | |||
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工事の実施に際しては、各種関係法令を遵守するとともに、車両出入り口に交通誘導員を配置するなど、安全第一で行います。
学生さんが居られる状況で解体を行ったため、騒音・振動・第三者災害の防止には特に気を遣い、若干ギャラリーに見守られながら、低騒音で解体を進めています。
学校ならではの注意せねばならない点が多数あり、例えば、校舎とグラウンドが近く、解放廊下のひさしは2.5mありました。グラウンドで運動をする生徒さんに危険が及ばないよう、ひさしをグラウンドとは反対の建物側に引っ張り、倒す方法を取りました。この作業には、広島県内には数台しかないコベルコ社製のSK550と呼ばれる巨大重機を投入しました。
安心・安全・迅速に、桑原組の技術と設備を最大限に発揮し、無事故で施工中です。
解体された校舎跡地は整地が進められ、この場所に新たに建設される校舎や講堂の完成を楽しみに、再開発の様子を見守っていきます。
この工事は、2021年の1月まで続きます。ご安全に。
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