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広島銀行本店解体工事

解体事例紹介

広島銀行様 本店解体工事

更新日:2021年8月12

施工概要

広島銀行様の本店建て替えに伴い、旧社屋(床面積:約30,000㎡、階数:8階建て・地下2階、構造:SRC造)の解体工事を行いました。

  • 施工年:2018年
  • 工事概要:解体
  • 工期:約9か月
 

施工レポート

市街地での解体工事だったため、通常の階上解体ではなく、桑原組独自の工法「鉄骨敷き均し工法」を採用しました。

この工法を採用することで、通常の階上解体では使用できない、20トンクラスの重機を約10台使用することができ、工期短縮になりました。また、小型の重機だと斫り作業が必要ですが、20トンの重機ではその必要がなく、近隣への騒音や振動の影響を最小限にすることができました。

解体物の積込を行うスペースが限られていたため、1階に解体物を落とす前に分別を行うなど、効率的に作業を進める計画を立てることで、短工期でしたが工期内に完工することができました。

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